どーも、けしたんです。
レオパの床材はどれが良いのか悩んでいませんか?
僕もレオパを買う前にめちゃ悩みました。
「レオパが床材を誤飲して、腸閉塞になって手術するにハメになった・・・。」とか可哀想ですもんね。
そんな僕が悩んで選び抜いた床材が「ハスクチップ」です。
ハスクチップはヤシガラで粒がかなり大きいので誤飲の可能性が低いです。
具体的にどのくらいの大きさかというと、親指の爪ぐらいあります。
見た感じさすがに食べないだろうなと思うぐらいの大きさです。
「ハスクチップ」が誤飲以外にどの部分が良いのかお話したいと思います。
保湿性に優れている
ハスクチップの良いのは、保湿性に優れているところです。
レオパは湿気が高い環境が好ましいので保湿を保つ必要があります。
科学的検証はしてないのですが、ハスクチップは植物性なので呼吸しているかのように保湿を調整してくれている気がします。
湿気が高い時は湿気を吸い、湿気が低い時は湿気を吐くみたいな。
レオパは脱皮するので、湿度が高くないと脱皮を失敗することもあります。
脱皮を失敗すると足の指が無くなったり、目が見えなくなったりするので、レオパには湿気が必須です。
レオパの飼育環境には最低でも湿度30%はほしいので、保湿力がある床材を選んでください。
冬は暖突やパネルヒーターなどでかなり乾燥するので、くれぐれも湿度管理には気をつけてください。
ダニが湧きにくい
長い間、ハスクチップを使用していますがダニは湧いたことありません。
たぶん、他の床材もレオパの糞や餌の食べ残しを放置していなければダニは湧くことないとは思います。
消臭力がある
ハスクチップはそこそこ消臭力があります。
レオパの糞は人間のものと同じぐらいの臭いがあるので、消臭力がないと部屋に臭いが充満するかもしれません。
糞を見つけたらすぐに取り除けばいいだけですが、これが毎日のことだと意外と面倒臭いので放置する人も多いようです。
ある程度、臭いを吸収してくれる床材がオススメです。
ハスクチップのイマイチな点
まずハスクチップがイマイチな点は、生き餌を水槽に放置する場合、ハスクチップの間に隠れてしまうことです。
ピンセットであげて落とした場合、少し面倒かもしれません。
続いてレオパが床材を掘りにくそうな点。
レオパは床材を掘り掘りする傾向があるらしく、僕の飼っているレオパも掘り掘りしています。
僕のレオパはハスクチップだと掘りにくそうですが、夜にガサガサ音を立てながら掘り掘りしてます。
ハスクチップでも掘り掘りできるので、問題ないですが掘るという点から見ると掘りにくそうです。
まとめ
床材選びは難しいですが、自分がどの点を1番考慮して選びたいかだと思います。
僕はレオパが誤飲する可能性が低いもの重点において選びました。
これが1番良い床材ってのは無いと思うので、いろいろ試してみてベストなものを見つけるのも良さそうですね。
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