どーも、けしたんです。
ヒョウモントカゲモドキを初めて飼う人にとってエサやりは難しそう?とか思っていますか。
僕もヒョウモントカゲモドキを飼う前までは爬虫類すら飼ったことがなかったので、最初は戸惑いながらエサやりしてました。
慣れれば全然難しくないので、ヒョウモントカゲモドキをお迎えしたいと思っている方の後押しを出来ればと思っています。
エサやりに必要なモノは?
これらが僕がエサやりでいつも使用しているものです。
・エサ(冷凍コオロギ)
・栄養剤(カルシウム、ビタミンD3)
・コップ
餌は冷凍コオロギ!
3日に1回の頻度で冷凍コオロギを6匹与えています。
ベビーの場合は、毎日食べるだけあげたほうが良いそうです。
僕が購入したトカゲは生後半年ぐらいだったのでアダルトということで3日に1回です。
ベビーとアダルトを生後何ヶ月で区別するかは特に決まっていないようです。
生後半年を目処にアダルトされているケースが多い気がします。
エサやりについて、飼い初めはコオロギを生き餌としてあげていましたが、ヒョウモントカゲモドキよりお世話が大変なのでやめました。
臭いが結構しますし、夜中めちゃくちゃ鳴くので。
冷凍コオロギは生き餌に比べると多少栄養価は下がるかもしれませんが、管理が楽ちんなのでオススメです。
生きたコオロギをあげないとダメだから、ヒョウモントカゲモドキを飼うのを諦めていた人は多いのではないでしょうか。
もしかすると、生き餌しか食べない個体もいるかもしれませんので、そこはペットショップで相談してみてください。
栄養剤パウダー(カルシウム、ビタミンD3)
ヒョウモントカゲモドキには、常にカルシウムを摂取させてあげないといけません。
カルシウム不足で骨が弱り、脚が曲がってしまうようです。
頑丈で健康なヒョウモントカゲモドキを育てるためにカルシウムパウダーは必ず餌にふりかけて与えてください。
(パウダーをふりかけることをだとダスティングと言います。)
僕が使用している栄養剤パウダーは2種類です。
・カルシウムのみ
・カルシウム&ビタミンD3
いつもはカルシウムのみをふりかけて、2週間に1回カルシウム&ビタミンD3を与えています。
カルシウムを吸収させるにはビタミンD3が必要です。
だったら、いつもビタミンD3のほうを与えれば良いと思いますよね?
ビタミンD3は、ヒョウモントカゲモドキが体外に排出出来ずに蓄積するので過剰に摂取すると体にあまり良くないからです。
ビタミンD3は2週間に1回程度与えてくださいね。
エサやりの準備!
まずコオロギをコップの中に入れます。
そして、カルシウムパウダーをスプーン半分くらい振りかけます。
僕が飼い始めの頃はスプーン1杯を与えていましたが、パウダーが残ってしまいました。
スプーン半分でもこのぐらい残ります。
パウダーをかけすぎるとヒョウモントカゲモドキも食べにくいと思うので、エサ全体にまぶす程度で大丈夫だと思います。
エサのやり方!
僕の場合は、エサやりの時はケージ(水槽)からトカゲを出します。
食べカスが床材に落ちるとダニが沸く原因になると思うので。
あと、トカゲと多く触れ合いたいので外に出すついでに手乗りなどしてコミュニケーションしてます。
(嫌がってるかもしれませんがw)
僕は素手でエサを与えてます。
あたかも冷凍コオロギが生きているかのように指でじわじわ近づけます。
ヒョウモントカゲモドキは動いているものをエサと認識しやすいので、生きているように見せるのは必要かもしれません。
やっぱり食い付きが違う気がします。
以前はピンセットを使用していましたが、食べる時の勢いが強くてピンセットが口にガンガン当たっていて痛そうだったのでやめました。
↓以前の餌やり
生き餌の場合は素手で持つのは、ちょっと出来ませんがw
じわじわコオロギを近づけると「!」みたいな表情になって狩りモードになります。
パクリとしてモグモグ。
その後に下をぺろぺろする姿がすごいカワイイです。
お腹いっぱいになるとプイって素振りで部屋の中を探索しにいきます。
いつも4~6匹食べます。
無理して6匹全部を食べさせたりはしてません。
無理してあげても絶対に食べませんので。
どうしても食べさせたかったら、間をあけてからあげてみてください。
うちのヒョウモントカゲモドキはすごいワンパクで部屋をかけ回ってます。
この姿もすごいカワイイ。
生き物を飼うってすごい責任が伴うので、中途半端な気持ちで飼うならやめたほうがいいです。
ヒョウモントカゲモドキを飼いたくて、家族としてずっと大切にするという気持ちがあれば難しいことなんてないので、ぜひそういう気持ちを持っている方にはヒョウモントカゲモドキを飼って癒されてほしいです。
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