どーも、けしたん(@keshitan07)です。
僕は海外通販をよく利用するのですが、まれにトラブルに合います。
トラブルの中で1番多いのは、不具合商品です。
当時、不具合商品が届いた時に
「どうしよう……オワタ。」
って絶望したこともあります。
そんな僕でも今となっては、バンバン海外通販で商品を買えるようになりました。
日本国内で買ったものなら気軽に返品出来ますが、海外だと返品の仕方が分からなくて泣き寝入りしちゃう人が多いみたいです。
海外への返品は、やってみると意外と簡単です。返品のやり方は日本国内とほぼ変わりません。
返品の仕方を分かりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください。
しかも、返送料が安く済みますよ。
今まで諦めてた人のお役に立てたら嬉しいです。
まずは海外のお店に連絡をする
不具合商品が届いたら、早めに返品もしくは交換したいことをメールで連絡しましょう。
日本の通販と同じく、連絡が遅すぎると対応してくれない可能性も考えられます。
あくまで目安ですが、商品が届いてから3~4日以内には返品のメールを送ったほうが良いと思います。
返品の際に送るメール(英語の例文)は、以下を参考にしてください。
【日本語】
件名:返品について
拝啓
商品が届きました。
でも、商品に不具合がありました。
返品したいです。
よろしくお願いします。
注文番号:〇〇〇
山田太郎(仮)
【英語】
About return
Dear Sirs or Madams,
I received the product.
However,I noticed that the product was damaged.
I would like to return it.
Kind Regards.
Order number:〇〇〇
Taro Yamada
上記のシンプルな文章で十分に意味が通じます。
これに不具合の状態も記載したら完璧です。
・傷があります
It has scratches.
・動きません
It does not move.
まずは、お店に連絡することから始めましょう。
返品商品を送る
「お店側から返送してね。」というメールが届いたら、商品を送る準備をしましょう。
お店側からのメールは、Google翻訳などで調べてください。
だいたいの内容は把握できると思います。
準備するもの
ダンボールと包み紙(ビニール)を用意します。
包み紙は、別に無くても大丈夫です。
あくまで輸送中にダンボールが崩れて開いた場合でも大丈夫なようにしています。
中に入れるもの
商品と一緒に「納品書」と「メモ(返品したい旨を書いたもの)」を同封しましょう。
納品書がなければ、注文確認メールなどを印刷してください。
お店側がいつ誰が注文したものか分からないと返品処理に時間がかかる可能性がありますので、注文内容が分かるものを同封したほうがよいです。
「メモ(返品したい旨を書いたもの)」を入れる理由は、返品商品と分かるようにするためです。
英文は以下のような簡易な文章で大丈夫です。
意味は「返品してください。よろしくお願いします」です。
Please return.
Kind Regards.
同封したら、梱包しましょう。
宛先を記入する
英語で住所を記入します。
海外住所の書き方は、日本と真逆です。
マンション名
番地、町名
区or市、県
郵便番号、国
送る側(自分)にFrom、受け取る側(相手)にToを書きます。
郵便局で送る
1番安い料金で送るなら、郵便局で送りましょう。
「小型包装物航空便」が1番安いです。
この発送方法は、荷物番号が付かないので、追跡も紛失保証もありません。
その代わり、料金は激安です。
今回、アメリカに送ったのですが、690円でした。
郵便局では海外へ発送する方法がたくさんありますので、自分に合った発送方法を郵便局の人に聞いてもよさそうです。
荷物の追跡番号と紛失保証を付けたい場合は、郵便局のEMSを利用する人が多いです。
EMSでアメリカへ送る場合、1番小さいサイズで2800円ほどかかります。
追跡番号付きだと値段がかなりあがるので、なかなか悩ましいですね。
海外へ着払いって出来るの?
海外への着払いは、基本的に出来ません。
FedExという配送業者を利用すれば可能ですが、利用条件のハードルが少し高いです。
送る側と受け取る側でFedExのアカウントを登録する必要があり、手間がかかります。
お店側に対応してもらうことを英語で説明するのが難しいので、返品送料は自己負担と諦めて対処しましょう。
海外のお店はなかなかメールの返信をしてくれないこともあるので、交渉すると余計時間がかかることを理解しておきましょう。
まとめ
海外への返品は、そんなに難しくはありません。
もし今まで返品することを諦めていた人は、このブログ記事を読んでチャレンジしてみてください。
海外の人と英語でやり取りするのは、ちょっぴり怖いかもしれませんが、慣れたら簡単ですので恐れずに取り組んでください。
日本で手に入らないものを安く買えることが多いので、海外通販を賢く利用しましょう。
ではでは、ちゃお(・∀・)ニヤニヤ
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